「バフェットとグレアムとぼく」アリャマン・ダルミア
2015/04/16
■「バフェットとグレアムとぼく」アリャマン・ダルミア
インドの13歳少年が、バフェットとグレアムの哲学を学び、自分なりに形にした本。
13歳がこの本を書いたのに驚いたが、13歳の文らしく読みやすいのが良い。
今までのバフェットの本は、専門家が読むようなもので、親しみやすいとは言えないからだ。
ぶっちゃけ投資法なんて、人それぞれだ。
それでも過去の偉人がやってきたことを、知らないよりも知っておく方が良い。
著者アリャマン君の父、叔父も投資家であり、彼が実際に身近で見てきた投資法を交えて、バフェットの表現を記している。
バフェットといえば1銘柄に長期投資が有名だが、「知らないものには投資をしていない」という部分が興味深い。
これって当たり前のことなのだが、実際は良く知らない急騰銘柄に食いついてトレードするときも多いんだよね。
「株は簡単に勝てない」と思っているにも関わらず、「たいして調べもせずに片手間でトレードする」こと。
アリャマン君はその違和感を端的に示している。
